金本新監督と初入閣3コーチの相性。 
 
学生時代にスポーツをやった人はわかると思うが、 
ハードな練習を要求する先輩が、多くいるチームは強くなります。
  
当然上級生も下級生も同じ様なトレーニングメニューをします。 
下級生も必死になって、歯をくいしばり上級生に付いていく。 
「あれだけ苦しい練習を毎日々やって来たんだ、ここで負けてなるものか」 
という踏ん張りが出て来ます。 
粘るし耐えるし我慢をする精神構造になるのです。 
                          金本知憲 
                            1968年4月3日生まれ 
                            ベース星 (雲)さる 
                            星 数 (4) 
                            曜 日 (水曜日生まれ) 
                         
私が言っている事は、あくまでもチームの下級生の場合です。 
  上級生になってもそのきついトレーニングをやれるかやれないかは別問題です。 
  おそらく普通の人々は、「ああまでしなくてもこれ位でいいんじゃないか」と、 
  楽な方を選ぶ人々が多いのです。 
  しかし、「雲」の「4」の金本新監督は自分自身に厳しい人なのです。 
上級生になってもリーダーになってもそのきつい練習をやめません。 
  そうするとチームが締まります。 
  苦しい練習を何度も々繰り返すと精神が強くなります。 
これはスポーツだけでなく、社会人になってもいろいろな問題で、 
  苦しくなった場合に必ずその踏ん張りが出て来ます。 
  負けるのが当たり前になる人は、当然きつい練習なんかした事がないのです。 
  楽な方楽なほうを選ぶものなのです。 
スポーツでも仕事でも相手に向かって行って頑張ったが、負けてしまった。 
  挑戦したけどまだまだ技量が違う、もっともっとやり直そう。 
  これはいいのです。 
  しかし、挑戦もしないで一人で「やはり無理やれない」とあきらめるの人は、 
  何をやってもあきらめます。 
  この弱い性格がチームに蔓延するとそのチームは、終わりです。 
金本新監督が監督を受諾する条件に挙げたのが、次の3コーチの入閣でした。 
   
  矢野謙次 
  1980年9月21日生まれ 
  ベース星 (雲) 
  星 数 (3) 
  曜 日 (日曜日生まれ) 
 
片岡治大 
1983年2月17日生まれ 
ベース星 (風) 
星 数 (4) 
曜 日 (木曜日生まれ) 
 
今岡誠 
1974年9月11日生まれ 
ベース星 (光) 
星 数 (5) 
曜 日 (水曜日生まれ) 
矢野コーチ。 
  ベース星の「雲」が2016年は最高の年まわりになります。 
  人間の12年周期に、4回訪れる一回目になります。 
それに星数「3」のくよくよしない人でチームのムードメーカーにもなる人です。 
  「心配するな、次の試合で取り戻せばいい」と、選手達にとっては元気をつけてくれる 
  人。 
世界的なミュージシャンのカルロス、サンタナが、矢野コーチと同じ性格。 
カルロス、サンタナ 
ベース星 (雲) 
星 数 (3) 
曜 日 (日曜日生まれ) 
 
片岡コーチ 
  この人は、2016年から冬に入ります。が「風」の「4」の人々の強さは、 
  崩れる様で崩れない粘りにあります。 
  責任感が強く、チームが負け始めると、進んで自分が矢面に立つ性格です。 
俳優の大森南朋が同じ様な性格。 
  大森南朋 
ベース星 (風) 
  星 数 (4) 
  曜 日 (土曜日生まれ) 
今岡コーチ 
  この人は2016年から3年間の収穫の秋に入ります。 
  好運気が、続くのです。 
  「光」の「5」の人々は、選手の欠点の修正能力に優れています。 
  水曜日生まれの冷静な判断をする人でもありますね。 
金本新監督は、ベストコーチを選びましたね。 
  問題は、エースの藤浪です。 
藤浪晋太郎 
ベース星 (風) 
星 数 (4) 
曜 日 (土曜日生まれ) 
 
勝ち星と負け星が同じ位で、「異界星」の人らしい、いい時と悪いときの差が、 
  激しい人なのです。 
  が、2016年の藤浪投手は、ダブル、トリプルの年に入ります。 
  ベース星の「天」がトリプル。 
  反対の「雲」がダブル。 
  両方そろって最高の年になります。 
  今年のソフトバンクの工藤監督と同じ、「何をやってもうまく行く年になります」 
  「自分は異界星だ」とわかっている人は、「遊び」つまりフェイントを出来ます。 
  相手のバッターが狙っていない所にズバッズバッと投げる事が出来るのです。 
それを意識すればするほど15勝は行きます。 
  そして巻けも半分位に減らせるはずです。 
2016年の阪神は、しぶとく粘るチームに変わっていきます。 
 
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